動画に文字を挿入する方法

ホームタブの開くボタンをクリックして動画を読み込みます。CTRL + Oのショートカットキーを使うか、動画をVideoPadのビンにドラッグしてドロップすることでも読み込むことができます。
ビンに読み込まれた動画クリップをシーケンスにドラッグして挿入します。これで文字入れの準備完了です。
ホームタブのツールバーで文字を挿入ボタンをクリックすると文字オプションの一覧が開くので、文字レイヤーを選択します。
文字入力画面が自動的に開きます。
入力画面に文字を入力します。入力画面ではまた、文字の色やサイズ、フォント、配置などの変更ができるほか、文字の枠線の挿入や、入力画面の背景色の変更などもできます。
メモ：メディアビンで文字クリップを右クリップするとクリップ名を変更できます。
背景色の変更には、編集画面の背景色、文字の背景、全体の背景の3種類があります。
編集画面の背景色を選択すると、文字入力画面の背景の色を変更できます。文字の色を白にした場合、編集画面の背景に暗い色を選ぶことで文字が見やすくなります。
メモ：文字の背景は入力した文字の背景に色を付けます。また、全体の背景は文字スライド全体に背景色が表示されます。
入力した文字を後から編集する場合は、クリップのプレビューの下にある文字入力ボックスをクリックします。編集画面が開き、必要な変更を行うことができます。
挿入した文字はクリップのプレビュークリックしてドラッグすることで、好きな位置に簡単に移動することができます。
ビンで文字クリップを選択して挿入ボタンをクリックし、シーケンスのカーソル位置に重ねるをクリックすると選択した文字クリップがシーケンスのタイムラインに挿入されます。クリップはタイムラインに置かれたカーソルの位置に挿入され、必要に応じて文字クリップをドラッグして位置を調整できます。
文字クリップの端にマウスを置くとカーソルが両向き矢印に変わるので、クリックしてドラッグすることで文字クリップが表示される長さを変更できます。
全ての作業が完了したらプロジェクトを保存ボタンをクリックするとプロジェクト自体がVideoPadのプロジェクトファイルとして保存されます。動画ファイルとしてエクスポートする場合は動画をエクスポートボタンのプルダウンメニューから動画ファイルを選択し、ウィザードの指示に従って必要な動画フォーマットでファイルを保存します。
メモ：編集後の動画を元の動画と同じ場所に同じファイル名で保存すると、元の動画が上書きされます。元の動画もキープしたい場合は、新しく保存する動画のファイル名か保存場所を変更してください。